愛する人に告ぐ
もともと書きたいことを書いているのですが、今回は特にみなさまにとってどうでもいいことを書きます。
もし、私に愛する人がいたら、その柔らかな頬に思わず手を伸ばしてしまうだろう
もし、私に愛する人がいたら、その悲しむ顔を思い出して、胸が痛むだろう。うつむく。
人を愛するにはどうしたらよいか、愛とは義務なのか。心から愛したいと願うそんな日々が残りの人生ずっと続けば素敵なんだと思う。
ただその愛おしい時間を超越した、身体の足先から頭の端まで流れる一瞬の痺れを僕は愛とする。ふいに訪れる‘‘もし‘‘の瞬間を愛とする。
もし、私に愛する人がいるのなら、溶けるような感覚を口が渇く苦しみを切ないほどの愛情をありがとう。